【シーズン14使用構築】 漢のブリパオイダイ対面構築 【最終743位 レート1967】

(一応、レンタル公開してます。)

 

こんにちは、ばれちゃうかもです。

シーズン14で3桁に残ることができたので、記録も兼ねて、構築記事を書いていきたいと思います。

 

構築経緯

① 眼鏡ブリジュラスの高い火力と頑丈による行動保証を評価して構築を組み始めた。

② 裏に置くポケモンとして、「高火力・先制攻撃・行動保証」を意識して、襷パオジアンとイバンの実イダイトウを採用。

③ 上記の3体だけだと、ドヒドイデやディンルー、キョジオーン、その他の受けポケモンを崩すのが難しいと感じたので、挑発ガチグマ(赫月)を採用。

④ 眼鏡ブリジュラスが竜技で拘った後に、相手にハバタクカミを投げられると、ブリジュラスが何もできなくなるのと、キノガッサの胞子に抵抗するために、草テラスチョッキエンテイを採用。

⑤ 最後にタケルライコが重いと感じたので、ブーストエナジー枠として、瞑想痛み分けハバタクカミを採用して、構築が完成した。

 

(構築の方針を決める段階で①〜③については、通話にて、「あまに」さんから助言をいただきました。本当にありがとうございました。)

 

コンセプト

高火力+先制攻撃でゴリ押す

高耐久のポケモンに抵抗する手段を持つ

 

個体紹介

ブリジュラス@こだわりメガネ

NN:スイドウバシ

テラスタイプ:ステラ

特性:がんじょう

性格:ひかえめ

実数値(努力値)

165-×-150-194(+252)-86(4)-137(252)

技:りゅうせいぐん/ラスターカノン/10まんボルト/あくのはどう

解説

頑丈を盾に高火力を押し付けるポケモン

ステラ流星群でチョッキガチグマやカバルドンをワンパンできる。

一時期、悪の波動を抜いて氷テラバーストで使っていた。

意図は特殊耐久に厚いランドロスへのメタ。

(氷テラバーストでも初手に出てくるガチグマやカバルドンをワンパンできる。)

しかし相手のランドロスが鋼テラスになったり、早いランドロスが蜻蛉返りをしてきたりと上手くいかないこともあり、最終的にテラスをステラに変更した。

実際に初手に出てくるガチグマやカバルドン、オーガポン、ハバタクカミなどを何度もワンパンしてくれた。

 

パオジアン@きあいのタスキ

NN:ワメクツルギ

テラスタイプ:ゴースト

特性:わざわいのつるぎ

性格:いじっぱり

実数値(努力値)

155-189(+252)-101(4)-×-85-187(252)

技:つららおとし/うっぷんばらし/せいなるつるぎ/こおりのつぶて

解説

氷柱で怯ませるポケモン

高い火力と先制攻撃を両立し、大事な場面で怯ませてくれた。

ポケモンとして文句なしに活躍してくれた。

 

イダイトウ(オス)@イバンのみ

NN:フグタバスオ

テラスタイプ:フェアリー

特性:てきおうりょく

性格:いじっぱり

実数値(努力値)

196(4)-180(+252)-117(252)-×-95-98

技:ウェーブタックル/おはかまいり/アクアジェット/こらえる

解説

お墓に参るポケモン

防御に努力値を振ることで、物理方面の撃ち合いに強くした。

フェアリーテラスにしたことで、スケイルショットを透かしたり、暗黒強打を半減に抑えたりと偉い場面が多く、堪える+イバンの実で素早さを逆転させて相手を倒すのもとても強かった。

構築のMVPだと思うくらいに大活躍してくれた。

 

ガチグマ(赫月)@シルクのスカーフ

NN:ツキノワグマ

テラスタイプ:ノーマル

特性:しんがん

性格:ひかえめ

実数値(努力値)

220(252)-×-147(52)-182(+84)-89(28)-84(92)

技:ブラッドムーン/ハイパーボイス/しんくうは/ちょうはつ

調整

HB:A200ウーラオスインファイトを耐える

HD:C205眼鏡ハバタクカミのムーンフォースを耐える

S:無振り60族+4

C:余り

解説

受けに抵抗するポケモン

ドヒドイデやディンルー、キョジオーン、ラグラージ、その他の受けポケモンが見えた際に、積極的に投げていた。

挑発でステルスロックの展開を止めたり、挑発+ブラッドムーン+ハイパーボイスで受けを崩したりできる。

受け崩しの役割を遺憾なく発揮してくれた。

 

エンテイ@とつげきチョッキ

NN:レッカノシシ

テラスタイプ:くさ

特性:せいしんりょく

性格:ようき

実数値(努力値)

191(4)-165(236)-106(4)-×-105(76)-158(+188)

技:せいなるほのお/しんそく/ストーンエッジ/じだんだ

調整

HD:眼鏡ハバタクカミのシャドーボールを2回耐えたい(C205は乱数58.9%で2発で倒れる)

S:最速ランドロス抜き

A:余り

解説

相手を火傷にさせるポケモン

ハバタクカミやサーフゴーへの最低限の引き先として採用した。

火力は他のポケモンに比べてそこまで高くないものの、聖炎による火傷や神速の削りが偉かった。

草テラスにすることでキノコの胞子にも強くなり、実際にドーブルのキノコの胞子に合わせてテラスを切って、イージーウィンしたこともあった。

 

ハバタクカミ@ブーストエナジー

NN:カミッポイナ

テラスタイプ:みず

特性:こだいかっせい

性格:おくびょう

実数値(努力値)

131(4)-×-92(132)-170(116)-156(4)-205(+252)

技:ムーンフォース/シャドーボール/めいそう/いたみわけ

調整

HB:A189パオジアンの不意打ちを耐える

S:ミラー意識の最速

C:余り

解説

使用率トップのポケモン

タケルライコに強くするために瞑想と痛み分けを採用し、実際にタケルライコ入りの構築にも勝てるようになった。

このポケモンの強さを改めて実感した。

 

選出

対面選出したいとき

→ブリジュラス+パオジアン+イダイトウ

受けを崩したいとき

→ガチグマ+ブリジュラス+残りのどれか

初手でブリジュラスが流星群を撃つと思ったとき

→ブリジュラス+エンテイ+残りのどれか

相手にタケルライコがいたとき

→ブリジュラス+ハバタクカミ+残りのどれか

 

重いポケモン

テツノツツミ

→パオジアンやイダイトウが上から殴られる

ランドロス

→ブリジュラスのテラスをステラに変更したので、ワンパンできず相手に展開される

電磁波カイリュー

→麻痺で素早さを削がれて、痺れで負けることもあってウザかった

悪ウーラオス

→イダイトウのテラスがフェアリーとはいえ、構築全体に刺さっていて、イダイトウにテラスを残す立ち回りが要求された

ウガツホムラ

→晴れで上から殴られるだけでキツいし、シンプルに竜舞から殴られるのもキツかった

 

結果

TN:Ashen

最終743位 (レート1967)

レート2000には届きませんでしたが、今シーズンは特に対戦自体を楽しむことができました。

 

(※2月4日追記)

軸を教えていただいたあまにさんとこの軸を使った後輩のポーラ君がめちゃめちゃ勝ってるので、ぜひ見てみてください。

あまにさんの記事

https://amaniiii.hatenablog.com/entry/2024/02/01/153458

ポーラ君の記事

https://pola987654321.hatenablog.com/entry/2024/02/02/192437

 

 

最後に

今シーズンは最終日の1週間くらい前まで、モチベーションが湧かず、色違い厳選ばかりしていました。

最後の1週間で構築の方針を立ててランクマに潜っていったので、もう少し序盤から取り組んでレートを上げていった方がよかったのかなと思っています。

でも最終日付近の対戦は何か心地よさを感じました。

また高い順位を目指して頑張りたいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

何か質問等あればX(@kamo_poke20)まで

 

 

 

〜Special Thanks〜

構築の助言をしてくださった、あまにさん

ポケモン通話をしてくれた、ちたつ君、ポーラ君

その他のサケブシッポ鯖の皆さま

対戦してくださった皆さま

一緒にバトルしてくれたポケモンたち