【シーズン19使用構築】未来龍皇 × SV竜王【最終512位 レート1943】

こんにちは、ばれちゃうかもです。

順位も構築の完成度も高くないですが、記録と反省を兼ねて久しぶりに記事を書こうと思います。

 

構築経緯

① 禁止伝説枠かつ積みエースとなれるミライドンから構築を組み始めた。

ステルスロックを撒くことができ、ブーストエナジーによってある程度の行動保証があるテツノワダチを採用。

③ ミライドンとの攻めの補完が取れている襷パオジアンを採用。

④ 相手の水ウーラオス、ディンルー対して強気に投げることができ、黒馬バドレックスにも削りを入れられる竜舞スケショカイリューを採用。

⑤ 物理ポケモンに対して不意に詰ませることができる、のろい眠るヘイラッシャを採用。

⑥ ここまでミライドン以外に鋼ポケモンに対して打点がなかったのと、高耐久ポケモンを崩したかったので、HB振りの剣舞炎オーガポンを採用。

→構築が完成した。

 

コンセプト

・積み技による全抜きと対面選出の両立

・高耐久ポケモンにも抗う

 

個体紹介

ミライドン@じしゃく

テラスタイプ:フェアリー

特性:ハドロンエンジン

性格:ひかえめ

実数値(努力値)

207(252)-×-125(36)-187(+116)-136(4)-168(100)

技:イナズマドライブ/マジカルシャイン/めいそう/こうそくいどう

調整

HB:できるだけ高く

C:11n

D:端数

S:最速100族抜き

解説

禁止伝説枠かつエースポケモン

瞑想を積まなくても磁石+ハドロンエンジンのイナズマドライブで、耐久無振り黒バドレックスをワンパンできるぐらいには火力が出る。

サブウェポンとしてテラスを切らなくてもディンルーに削りを入れられるように、マジカルシャインを採用した。

 

テツノワダチ@ブーストエナジー

テラスタイプ:みず

特性:クォークチャージ

性格:いじっぱり

実数値(努力値)

177(92)-157(+84)-141(4)-×-100(76)-158(252)

技:じしん/はたきおとす/がむしゃら/ステルスロック

調整

HB:陽気パオジアンの聖剣+礫を耐える

HD:臆病黒バドレックスのアストラルビットを耐える

A:Sから-1

S:準速

解説

主に初手に投げてステロやはたき、がむしゃらで場を荒らす役割があった。

しかし2ヶ月目ということもあり、初手のワダチが読まれることが多く、思ったよりも力を発揮してくれなかった。

(初手に水ウーラオスを投げられたり、ディンルーがきてもカタストロフィから打たれたりなど)

 

パオジアン@きあいのタスキ

テラスタイプ:こおり

特性:わざわいのつるぎ

性格:いじっぱり

実数値(努力値)

155-189(+252)-101(4)-×-85-187(252)

技:つららおとし/せいなるつるぎ/こおりのつぶて/つるぎのまい

解説

ミライドンとの攻めの補完として採用。

ポケモンとしてある程度パワーはあるものの、初手のスカーフミライドンや水ウーラオスに簡単に処理されたり、鬼火持ちの黒バドレックスの起点になったりと、以前よりも通りがよくないように感じた。

 

カイリュー@イカサマダイス

テラスタイプ:ノーマル

特性:マルチスケイル

性格:いじっぱり

実数値(努力値)

167(4)-204(+252)-115-×-120-132(252)

技:スケイルショット/しんそく/じしん/りゅうのまい

解説

第二の抜きエース。

氷技のない水ウーラオスやチョッキディンルーを起点に竜舞し、裏のポケモンまで倒しうるほどの性能であった。

ただ鬼火黒バドレックスが一定数おり、火傷になるとどうしようもなかったので、素早さを2段階上げてから黒バドレックスを相手する必要があった。

総じて構築の中で一番勝ちに貢献してくれた。

 

ヘイラッシャ@たべのこし

テラスタイプ:フェアリー

特性:てんねん

性格:わんぱく

実数値(努力値)

257(252)-120-183(+252)-×-86(4)-55

技:ウェーブタックル/じしん/のろい/ねむる

解説

物理ポケモンを詰ませるために採用。

ある程度数的有利をとってから投げるのが理想であり、のろいから眠ることで相手が物理ポケモンしか残っていなければ詰ませられる。

ミライドンとの同時採用のため、エレキフィールド下で眠れないというアンチシナジーがあることには注意が必要であった。

そこまで多くは選出しなかったものの、出したときには活躍してくれた。

 

オーガポン@かまどのめん

テラスタイプ:ほのお

特性:かたやぶり

性格:わんぱく

実数値(努力値)

185(236)-144(28)-144(+212)-×-117(4)-134(28)

技:ツタこんぼう/パワーウィップ/つるぎのまい/こうごうせい

解説

ポケモンや水ウーラオス、ディンルーに打点があり、高耐久ポケモンの崩しもできる。

光合成のところを挑発にしてトリル対策にするかどうか迷ったが、最終日にトリル構築にほとんど当たらなかったので、結果的には良かったものの変更が必要だったのかもしれない。

 

選出

ステロを撒きたいとき

→テツノワダチ+ミライドン+@1

ステロを撒かなくても良いとき

→ワダチ、ヘイラッシャ以外から3体

ホウオウ入り

→ヘイラッシャ、オーガポンの選出を考える

 

重いポケモン

鬼火持ちの黒バドレックス

→こちらの物理ポケモンが起点にされる

氷技持ちの水ウーラオス

カイリューの起点にできない

スカーフ持ちミライドン+ハッサム+パオジアンのサイクル

→上から殴られまくってパワーで押し負ける

 

 

結果

TN:はるまき

最終512位(レート1943)

構築の完成度も練度もなくて、レート2000に届く気がしませんでした。

 

最後に

最終日までにある程度順位を上げておいて、環境考察を十分にしてから構築を組む。そして練度を高めておく必要があると感じました。

社会人になってからゲームをする時間が限られており、取り組み方も変えていくべきだと思いました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

何かあればX(@kamo_poke20)まで

 

 

〜Special Thanks〜

ポケモン通話をしてくれたあまにさん、ちたつくん、ポーラくん、Denjiくん

その他のサケブシッポ鯖の皆さま

対戦してくださった皆さま

一緒にバトルしてくれたポケモンたち